小樽 貴賓館 牡丹・芍薬庭園に行きました。
残念な事に貴賓館の牡丹の花はほとんど終わりに近づき、花が散り始めていました。
牡丹の花や芍薬の花はどうやら植木の苗ごと植え替えの方法を採用しているらしく、牡丹の花が同時に腐り始めているという衝撃的な状態でした。
植え替えしない牡丹の花とは花の散り方が違う気がします…。
貴賓館に観光に来ていた方々は日本人の人達は高齢の方がほとんどで、その方々も牡丹の花の散り方が植え替えしない花とは違うという私と同様の感想を話していました。
海外からの観光客はクルーズ船ダイヤモンド・プリンセスの乗船客の御一行様が来ていました。海外の方々は余り花の状態は気にしていないようでした。
仕方がないとは思いますが花の腐り方がかなりショックでした…。(写真の牡丹は綺麗に咲いていた牡丹を載せています。)
植林した後は植え続けて移植しない牡丹の花は1輪ごとに徐々に花弁が剥がれ落ちるように枯れて行きますが、植え替え式の牡丹は複数の花がほぼ同時に咲き同時に花弁が腐る状態で同時に腐る花はあまりに不自然で無理があり見て衝撃です。
ビジネス牡丹は大変です。
夏は庭園に紫陽花が植え替えられるようです。
建物は綺麗でした。
下赤岩山ではホトトギスが鳴き、燕が飛び交っていました。
下赤岩山の方が札幌の山より鳥類が身近にいました。
祝津の漁港は懐かしく感慨深かった。
作業中の漁師さんが「漁港はうら悲しいよ。」と独り言を言っていました。
小樽に観光で通うと小樽の生活感が分かり始めて面白いです。
小樽の坂道は大変です!